第65号
2021年10月5日発行分
居宅介護支援事業所 栗の郷について
皆様、初めまして。今回は、居宅介護事業所ケアマネジャーの活動について簡単にご紹介いたします。
施設玄関を入って正面にございます『居宅介護支援事業所栗の郷』とは、四街道市にお住いの要介護認定を受けている(或いは要介護認定申請中の)在宅の高齢者の方への相談係りであると、ご理解いただければと思います。
主に、ご生活上でのご不便やご不安についてのご相談や、介護保険でご利用いただける在宅サービス、住宅改修などのお手伝い、地域の社会資源やご利用いただける市独自のサービスなど、必要に応じてご提案や関係機関との調整を行っています。いわば『連絡調整人』と言えるかと思います。ご家族の方で「自宅に呼び寄せて一緒に暮らしたいけど、どのような支援が受けられるの?」「どのような手続きが必要なの?」など、何か疑問に思われた時で構いません。お気軽に事務所へお声かけください。私達は、日頃、訪問に出ていることが多くお待たせしてしまうこともあるかもしれませんが、可能な限り早急にご相談のお時間を設けて参ります。
四街道市も全人口の約3割弱が65歳以上となります。便利な世の中になった分、ご近所やご親族とのお付き合いが少なくなっている状況だと思います。微力ながら私達、居宅介護支援事業所 栗の郷ケアマネジャーが皆様にとって身近な存在に感じていただければ幸いです。
居宅介護支援事業所 栗の郷
所長 主任介護支援専門員 和田 理夏
新入職員紹介
介護課 石倉 希望
私は介護未経験なので、早く仕事を覚えて利用者様のお役に立てるように一生懸命努めて参ります。
介護課 大山 照夫
有料老人施設で7年間の経験がありますが、また新たな気持ちで働いていきたいと思います。
2021年 今後の行事予定
10月 | 秋の大運動会 |
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11月 | いも掘り大会 |
12月 | クリスマス&忘年会 |
行事報告
7月行事「七夕」
新しい壁面ボードを利用して「織姫」と「彦星」のモチーフが完成。利用者様からも「かわいい」との声をいただきました。また、今年の短冊は「家族に会いたい」や「入れ歯が合うように」といった現実的な願いが多くなりました
8月行事 「ミニ夏祭り」
ハッピ着用の職員による“よさこいソーラン節”の演舞は皆様とても喜ばれて「どっこいしょ!ソーラン!」と一斉に掛け声がかかり大盛り上がりでした。
的当てでは1人3つのお手玉で6個の的全てを倒す強者も!皆様とても楽しそうでした。
9月行事「あんみつを作ろう」
食レクであんみつパーティーを行いました。
あんこの他に、抹茶アイス・バニラアイス・生クリーム・きなこ・黒蜜をお好みでトッピングし美味しいあんみつを召し上がっていただく事ができました。
フロアの飾りつけを秋バージョンに変更しました!
くりのさと 太田農
栗の郷では利用者様の知恵と経験を教えていただき、一緒に農作物を育てるプチ農園を作っています。茄子・ソラマメ・トマトなど、たくさんの野菜を育て収穫しています。
駐車場奥で栽培中です!
この夏はプランターの茄子など美味しくいただきました。
お知らせ
本年も利用者様のインフルエンザ予防接種を予定しています。来所時に、問診票の記入等ご協力をお願い致します。
編集後記
今月も「栗の郷たより」をお読みいただきありがとうございます。
暑かった夏も終わり、一日から千葉県も緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだ感染数も多くご不便な日常をお送りの事と思います。更にこれからは第6波とインフルエンザの感染が懸念されています。職員も気を引き締め直しこの冬を無事に乗り切るべく対策に余念がありません。各月行事のご紹介にもある様に、ご入所者様の元気が出ればとの思いを込めて趣向を凝らし、毎回楽しんでいただいています。様々ご不満な点も多いと思いますが、ご理解ご協力の程宜しくお願い申し上げます。
広報委員一同